はじめに
こんにちは!さくやです!
今回は最終36位と自分の中で最高順位を更新できたので久しぶりに構築記事描きます!
今回はいつもより簡潔に書いたつもりなので最後まで読んでくれたら嬉しいです。
構築経緯&個体解説
黒バドレックス
CS252 B4 S↑A↓@こだわりスカーフ テラス:ゴースト
アストラルビット サイコキネシス 草結び アンコール
今期は前期結果を伸ばしていた黒バドレックスと前期、前々期一位だったコライドン構築を使って戦っていた。黒バドレックス軸は終始戦える感じがしたが、コライドン軸はキョジオーンとスカーフ黒バドレックスの増加により限界を感じたのでスカーフ黒バドレックスで行くことに決めた。
禁伝の中でも最速の黒バドにスカーフを持たせることで仕事できない場面がほぼなかった。技構成はビット、むすび、サイキネまでは確定でアンコールの枠はもっといい技があったかもしれない。
カイリュー
H188 A252 S68 A↑C↓@こだわりハチマキ テラス:ノーマル
前期スカーフ黒バドで結果を残していた人の多くが採用していたためハチマキで採用。ガチグマにも投げたかったのでけたぐり採用。
自然にノーマルテラスタルを採用できるため、スカーフメタモンに対しても強く、不意のノーマルテラスや相手の禁伝をしんそくでしばれることも多く相性が良かった。
キノガッサ
AS252 B4 A↑C↓@きあいのタスキ テラス:じめん
きのこのほうし タネマシンガン マッハパンチ じならし
色々試す中で使用感が良かったため採用。遅いポケモンに対してはほぼノーリスクで眠りターンによる上振れが狙える。ガッサに対して投げられやすいミライドンに対して地面テラスじならしで9割くらい削れる。ほとんどのミライドンが電気技を押してくるのでノーダメージで突破する試合が何度もあった。仮に流星群やマジカルシャインをおされても対面は突破できる。とんぼがえりだけが裏目だったが、とんぼがえりで落とす試合より地面じならしでイージーウィンできる試合の方が圧倒的に多かった。
ランドロス
HD252 B4 A↑C↓@オボンのみ テラス:水
じしん とんぼがえり がんせきふうじ ステルスロック
上記3体だとたすき電磁波挑発カミが少し重いためHDランドロスを採用した。威嚇でカミ単体だけでなくカミ
キョジオーン
しおづけ じこさいせい まもる みがわり
2体目の禁伝枠。ホウオウ、ムゲンダイナ、白バド、日ネクに対して強く出れる+個人的にTODを狙えそうな受けポケモンを構築に一体は欲しいため採用。Sの4振りが偉くミラーにおいて上から身代わりを通せることが多かった。
ハッサム
HB252 D4 D↑C↓ @フィラのみ テラス:ノーマル
ここまででパオジアンが重すぎるため採用。まともにパオジアンをテラス無しで見れそうなのがハッサムくらいしか思いつかなかった。黒バドに対して悪テラスはたきしたいため悪テラスで使っていたがバドの火力やばすぎて普通にぶちぬかれたためノーマルに変更。
基本選出
※あくまで基本選出なので絶対にこれで選出してたわけではないです。
対コライドン
ランドロス+バドレックス+@1
対ミライドン
対ザシアン
キョジオーン+バドレックス+カイリュー
対ホウオウ
キョジオーン+黒バドレックス+@1
対ムゲンダイナ
黒バドレックス+キノガッサorキョジオーンorカイリューから2体
結果
最終36位 レート2080
勝てた要因
今期は対戦数を稼ぐことより対戦の質をあげたことで良い結果を残すことができた。今期の最終日は本当に時間がなかったため前日には構築を完成させ、レートを上げられるところまで上げていた。時間がないことによっていつもより早く構築を完成させなければならないという焦りから、深く構築について考えられたし、だらだら何試合もやってプレミが増える現象を抑えられ、1戦の試合にかける思いがいつもよりも強かったと思う。結果として時間がないことが逆に短期集中してポケモンに取り組める要因になって勝てた。
最後に
最後まで読んでくれて本当にありがとうございました。レギュG批判的な声も多かったけど個人的には楽しめました。レギュHもがんばるぜ!